2021/01/09
『逃げ恥』の名セリフで学ぶ運命の人
こんにちは!
プレジャー結婚相談所の河西です。
本日は、先日スペシャルドラマが放送された『逃げ恥』から
みくりの母が言った名言から結婚観をお話したいと思います。
1.『逃げ恥の名言場面』
以前リアルタイムで見ていた時はあまり気にしませんでしたが、
意外に『逃げ恥』には名言が多いなーと思って正月の一気見の
再放送を見ていました。
その中でかなり共感できるセリフがありましたので御紹介
させて頂きます。
第9話だったと思いますが、
みくりのお母さんが足を骨折して、その際に受けた健康診断で引っかかった項目
があったけど、結果としては異状が無かったという状況で、
今後もし自分に何かあったらお父さんが心配ということで、
家事をやらせている時のお話です。
みくりが「愛してるねー」と茶化しているとお母さんが
「愛してるわよ。お互い努力して。」と話しました。
そしてその後に
「運命の相手と良く言うけど、私はそんなのいないと思うのよ
運命のあいてにするの」
とみくりに話したのです。
他にも良いセリフはありますけど、
私はこの『運命の相手にするの』というセリフに大いに共感します。
何故なら私個人の考えとしては、
この考え方が婚活では一番大事だと思っているからです。
2.「運命の相手にするとは」
私も相談所を運営しているうえで、良く会員の方にも話をしたり、
ブログでお話をしているのが「結婚生活をしながらお相手を理想(運命)の人にする」
という事です。
婚活をしていると、どうしてもお相手探しの際に
自分の理想を詰め込んだお相手(運命の人)を探そうとします。
ですが理想のお相手など、はっきり言うといないと思った方が良いでしょう。
そんな都合の良い人はまず見つかる事はありません。
そしてさらに言うならば、そういった理想と言うのは殆どの人が似通っています。
顔や体形や性格、収入などなど理想は皆様殆ど一緒になります。
それでは結婚している人全員が、その理想とする運命の人と
結婚できているかというとそうではありません。
皆様の周りの既婚者を見てみればわかると思いますが、
そんな人ばかりが結婚していることは無いと思います。
それでは既婚者の人が、妥協して結婚しているかと申しますと
そういうことではありません。
どういう事かと言いますと、お付き合いをしてみてお相手のことを知り、
またお付き合いをしながら、お互いがお互いの理想に近づいて行ったり、
その人自体が理想の人になったりしていくのです。
この部分が結婚出来ない人の最大のポイントだと思います。
出会う前から自分の理想を追い求めて、結果として出会いが無いと言い、
結婚する機会を自分で無くしてしまっているのです。
せっかく婚活を始めてたくさんの出会いの機会を手に入れているのに、
自分からその機会から離れてしまっているのです。
この考え方を貫いていると、殆どの方は結婚が出来ないでしょう。
結婚できる人が全くいないとは言いません。
それでも結婚できる人と言うのは、そういった自分の理想とするお相手もまた、
あなたのような人を探している時だけです。
やはり結婚相手とは交際したり結婚生活をしていく中で、
理想の、そして運命の人になっていくのが一番良いと思います。
この件について真剣に考えて頂き、婚活を始めて、
今年は是非幸せな新婚生活を送ってください。
わたしたちは
そんなあなたを全力でサポート致します!
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