2020/12/12

結納から新婚旅行までの費用総額は?


こんにちは!
プレジャー結婚相談所の河西です。

本日は、結納から新婚旅行までトータルでいくらくらい掛かるのかを、
準備した貯金額やご両親のサポート情報なども併せて、
お話させて頂きます。




1.おふたりの貯金額は?



まずは貯金についてお話をさせて頂きます。
2019年の首都圏での調査となりますが、
結婚費用に関して貯金をしていた夫婦は、84.9%となっています。

やはり殆どの夫婦が貯金をして、準備をしているようですね。

ではその貯金額についてお話をさせて頂きます。
2019年の首都圏での調査結果ですが、平均貯金額は354.6万円となっています。
最頻値は200-300万円未満となっていて、19.8%となっています。
100-200万円未満は17.3%となっていて、100万円未満の夫婦は6.5%となっています。

300-400万円未満は、19.2%となっていて、400-500万円未満の夫婦は11.7%となっています。
何と1千万円以上と回答した夫婦も5.4%となっています。

こうして確認してみますと300万円前後の貯金額を準備している夫婦が多いようですね。
1千万円以上という夫婦も5.4%もいることに驚きましたが、凄いの一言です。

以前から貯金していたのか、結婚を決めてから貯金をしたのかはわかりませんが
やはり高額な出費が予想されますので、みなさまそれなりの準備をしている
ということがわかりました。


2.親・親族の援助額は?



それではご両親の援助があったかどうかについて、
お話していきたいと思います。

結婚費用に関して、親・親族からの援助があったかどうかですが、
79.1%の夫婦が援助してもらったと回答しています。

実際の援助金額ですが、平均金額は191.2万円となっています。
最頻値は100-200万円未満で34.4%となっています。
次が200-300万円未満で28.9%となっています。

100万円未満が16.8%となっていて、300-400万円未満で10.9%となっています。
400-500万円未満で4.2%となっていて、1千万円以上が0.2%という結果になっています。

やはりそれなりの援助金額があるようですね。
おふたりでの平均貯金額は、354.6万円で
平均援助金額が191.2万円なので
手元の金額は平均で考えると545万円となります。


3.結婚費用の出費額は?



それでは結納から新婚旅行までの結婚費用の出費額の
お話をさせて頂きます。

2019年の首都圏での結納から新婚旅行までの出費額ですが、
平均金額は、487.6万円となっています。
(仲人へのお礼、結婚式の費用、両家の顔合わせ費用、婚約指輪、結婚指輪、
結婚式、披露宴パーティー、新婚旅行の合計)

最頻値は500-600万円未満で、19.1%となっています。
400-500万円未満で16.4%となっていて、
300-400万円未満で14.3%となっています。

200-300万円未満で同じく14.3%となっていて、
100万円未満で0.9%となっています。

1千万円以上でも0.6%となっています。

だいたい貯金額+援助額で出費が賄える感じでしょうか?
実際には御祝儀なども頂けるので、援助が無くてもどうにか
対応出来る感じかな?と思います。

人生の最大のイベントの1つですので、
何も気にせず思うような結婚式等が出来れば良いと思います。

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※出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2019 調べ
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