2020/09/21
年代別未婚者数(女性編)の過去と今。
こんにちは!
プレジャー結婚相談所の河西です。
さて本日はデータで見る結婚という事で、年代別の独身者数(女性編)を調べて
お話させて頂きます。
1.女性の独身者数の推移
以前に男性のデータでお話させて頂きましたが、
今回は女性のデータとなります。
早速ですが、過去からのデータを調べてみました。
20代前半ですとそんなに数字は変更していませんが、
20代後半では大きく数字が変わっています。
平成2年では20代後半の未婚者数は40.4%ということで
何と半数以上の人が30歳までに結婚していることが分かります。
ですので以前は30歳までにとよく言われていたんだと思います。
今のイメージだとちょっと考えられないかもしれません。
これが平成27年になりますと20代後半の未婚者数が61%となり
逆に半数以上の人が独身という事になります。
今のイメージはまさにこんな感じだろーなーと思います。
平成2年の30代前半の未婚者数は何と13%となります。
実に9割近い方が結婚をしているという事になります。
平成2年では20代で結婚が目標で、30代になると遅いという
イメージになるのでしょうか?
平成27年の30代前半の未婚者数は34%となります。
半分は超えていますが、結婚している人が6-7割程度となっています。
5年ほど前のデータですのでこの感じですと結婚している人が
6割程度かもしれませんね。
平成2年の30代後半の未婚者数では7.5%となります。
30代後半で一桁台となります。
その後は4%前後で推移します。
平成27年の30代後半の未婚者数は23.9%となります。
30代後半でも4人に1人くらいの方が未婚という事になります。
現在ではもう少し未婚者数が増えていると思いますから
30代で結婚出来ればという感じになっているかもしれませんね。
平成27年のデータに関してはこの後の年代も詳しくお話しますと、
40代前半になりますと未婚者数が19.3%となります。
未婚者の減少率が30代から40代にかけては少なくなっていることが
分かります。今回のデータは未婚者数で独身者数ではありません。
40代になると離婚や死別での独身者も増えますのでその数を考慮すると
独身者は29%ほどになります。
そうなりますと3割の方が独身者という事になります。
40代後半になりますと未婚者数は16.1%となりやはり減少率は
鈍化しています。離婚・死別の方も含めると独身者は27%となります。
40代前半と殆ど変わらない数字となっています。
50代前半になりますと未婚者数が12%となり、離婚・死別の方を含めた
独身者は25%ほどになります。50代前半でも4人に一人が独身者という事になります。
50代後半になりますと未婚者数が8.3%となり、ここでやっと10%を割るという
数字になります。離婚・死別を併せた独身者は22.7%となります。
2.40代、50代での初婚も多くみられる結果に
以上のように平成2年と平成27年では大きく変化が起こっていることが分かり、
晩婚化が進んでいることが分かります。
また私が特に驚いたのは50代後半になっても初婚の方が全体数に対して
4%ほどいるという事です。
40代、50代での初婚数では15%ほどになりますので、
皆様が考えているよりも晩婚化が進んでいるといった感じではないでしょうか?
そして何より50代でも結婚が出来るという事です。
芸能界を見ましても50代の方で美しい人は多いですし、
50代という事で結婚を諦めることは無いという事が分かります。
皆様年齢を理由に諦めずに是非私たちと
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以上宜しくお願い致します!
出典(総務省統計局「平成23、27年国勢調査結果」
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