2020/10/26

高年齢(50代、60代)の方の婚活状況は？データから読み取る状況。

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こんにちは！
プレジャー結婚相談所の河西です。

今日の東京も良いお天気です。
皆様元気にいきましょう！

本日は高齢者の方の婚活の状況に関して
お話させて頂きます。

私が所属している株式会社IBJが作成している資料より
データは参考とさせていただきお話致します。

婚活はつい最近までは特殊な感じでしたが、
今では当たり前のように皆様がサービスを受けられています。

そんな中で高齢者の方の婚活は現在どのようになっているのでしょうか？

まず相談所に在籍している期間ですが、年齢によって顕著に違いが出ていますので
御紹介を最初にしておきます。

今ですと若い方ですと1年前後という感じになっています。
これが50代前半の男性となりますと、平均値で在籍期間がで600日を超える形となります。
50代後半の男性になりますと、平均値で在籍期間が700日弱となります。

60代の男性になりますと、平均在籍期間は500日程となっています。
またお見合いの回数も若い方よりも多くなっています。
また若い男性ほどお相手の方との年齢差が近く、
年齢を重ねると若いお相手と結婚しているという事が判りました。
(若い世代で年齢差は3歳前後。50代以上で8歳前後となります)

女性の方で調べますと、
50代前半の女性では、平均値で在籍期間が580日程となります。
50代後半の補正ですと、平均値で在籍期間が360日程となっています。

60代の女性になったら平均値で在籍期間が500日超となっています。
例年ですと男性と違い女性は世代が上がるにつれて年齢差が明確に
縮まっていましたが、2019年は各年代で大きな差は見られませんでした。
(全世代で4歳前後となりました。)

成婚者に関しては、
まずは男性を調べてみますと、
50代前半で活動会員は全体の10％ほどの割合ですが、成婚者は成婚者全体の5%程になります。
50代後半ですと活動会員は全体の6％弱ですが、成婚者は成婚者全体の2％弱となります。
60代以上ですと活動会員は全体の6％超ですが、成婚者は成婚者全体の1％中盤となっています。

女性を調べてみますと、
50代前半で活動会員は全体の5％ほどの割合ですが、成婚者は成婚者全体の1％中盤となります。
50代後半で活動会員は全体の2％中盤ほどの割合ですが、成婚者は成婚者全体の1％弱となります。
60代で活動会員は全体の3％超ですが、成婚者は成婚者全体の1％弱となっています。

以上がデータを調べた結果の高齢者の婚活事情となります。
私個人の感想では、結構成婚者が出ているなという印象を受けました。

婚活なので年齢を重ねるほど条件としては不利に働くのはどうしようも
ありませんが、そんな中でも若い方よりも時間はかかってしまうかもしれませんが、
しっかりと結果を出している人が多くいることが分かりました。

例えば50代前半の男性で見てみますと、活動会員全体での割合は10％ほどですが、
成婚者全体での割合は5%となっています。

割合での話なので何とも言えませんが、
単純に思うことが2人に一人に近い割合で成婚されているのかなと思います。

是非皆様も年齢を理由に諦めるのではなく、
未来に向かってチャレンジして頂ければと思います。

現実として日本結婚相談所連盟では、50代、60代、それ以上の方も
会員となって活動しています。
50代以上の方も是非婚活を始めてみてください！

わたしたちは
そんなあなたを全力でサポート致します！

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参考資料：成婚白書2019年版株式会社IBJ