2020/12/25
結婚後のお金の管理について
こんにちは!
プレジャー結婚相談所の河西です。
本日は、結婚後の生活においての
お金の管理についてお話をしたいと思います。
1.家計の管理について
家計に管理について調べてみましたので、
お話をしたいと思います。
まずは管理している人が誰なのかを調べてみました。
第1位は妻で62.4%となっています。
続いて夫が2.6%、ふたりでが21.9%となっています。
また夫婦それぞれで家計を管理している夫婦が9.8%となっています。
1位は昔ながらの対応だと思いますが、妻が管理しているというものです。
夫が働いて、そのお金の管理が妻が行うというシステムですね。
やはり今でもこのスタイルが62.4%と半数を超えた結果となりました。
しかしながら現在は昔と違い、共働き世帯も増えてきていますので、
共働き家庭と主婦(夫)家庭と分けてみることにします。
まずは共働き家庭ですが、
第1位は妻で46.8%となっています。
続いてふたりで管理が33%となっていて、夫が管理が3.7%となっています。
また夫婦それぞれで管理は14.2%となりました。
皆さまはどのような感想をお持ちでしょうか?
私個人的には、意外な結果でした。
共働きでも半数近い夫婦が妻が管理しているという結果となりました。
私はそれぞれが管理している形が一番多いのかと思いましたので、
びっくりしました。
共働きでもそれぞれで管理が14.2%しかいないという結果になりました。
続いて専業主婦(夫)家庭ですが、
第1位はやはり妻となっていてなんと89.5%とのことです。
その後は、夫が0.6%でふたりでが2.8%となっています。
夫婦それぞれで家計を管理が2.2%となりました。
こちらは予想通りというか、以前と変わらずというか、
妻が管理しているケースが89.5%と9割近い結果となりました。
結果としては家計管理は妻が行う。という根強い考えが今でも続いている
という事がわかりました。
2.ライフスタイルと家計の管理について
またライフスタイルに関する考え方を、
家計の管理別で調査すると面白い結果が出ました。
いくつかの質問をしましたが、
その中で注目したいのが2つありました。
1つ目は「週末でもお互いそれぞれの予定を大切にしたい」という質問に対して、
『はい』と回答した人が、
家計共有型が59.3%に対して、家計独立型が67.1%となりました。
2つ目は「結婚してもお互いのプライベートを大切にしたい」という質問に対して、
『はい』と回答した人が、
家計共有型が77.3%に対して、家計独立型が83.3%となりました。
お金の管理の仕方がそのまま夫婦の付き合い方にも出ていることがわかりました。
夫婦生活は生活を共にするという事ですが、
その生活スタイルには色々ありますので、
是非話し合って二人のスタイルと言うものを作り上げて頂きたいと思います。
ここで注意したいのは、あくまでも二人で話し合って決めるという事です。
どちらが一方の意見ですと、いつか気持ちに破たんをきたしてしまう可能性が
ありますので気を付けましょう。
おふたりの生活スタイルをふたりで見つけて
楽しい結婚生活を送ってください。
わたしたちは
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