2020/11/21

女性が希望する結婚後のライフコースについて

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こんにちは！
プレジャー結婚相談所の河西です。

昨日は曇りでしたが、梅雨のような天気でしたね。
今日の東京は、最高気温が19℃と20℃を切りますが、
最低気温も17℃ということで、
そこまで寒くならないのかなと思います。

さて本日は、女性が希望する結婚後のライフコースということで、
お話をさせて頂きます。

女性の方が結婚、出産、子育てと就業に関しまして、
どのようにしていきたいと考えているのかを、
理想とするライフコースと実際になりそうだと考えている
ライフコースと2つに分けて調査しています。

また男性には、パートナーとなる女性に望むライフコースを調査しています。

早速ですが、
未婚女性が理想とするライフコースは、1990年代に「専業主婦」が減少しました。
1987年の調査では35％ほどの方が理想として回答していましたが、
1997年には20％ほどにまで減少しています。

変わって「家事・育児と仕事の両立」が1987年の調査では20％弱でしたが、
そこから緩やかに上昇傾向となっていて、2015年では32.3％となっています。

実際になりそうだと考えているライフコースでは、
「専業主婦」が現在までも減少が続いていて、2015年では7.5％となっています。
ちなみに1987年の「専業主婦は」25％弱となっています。

「専業主婦」に変わり「両立」と「非婚就業」が増えてきていて、
2015年で言いますと「両立」が28.2％(1987年では15％強)で、
「非婚就業」が21％(1987年では5%強)となっています。

女性の方本人としましては、
やはり仕事は続けたいという考えが増えていることが分かります。
今後は家事・育児は夫婦で行うものという考えに変わっていかなければならないですね。

では男性に関しての調査です。
未婚男性がパートナーとなる女性に望むライフコースですが、
女性の予定ライフコースと同様に「専業主婦」が減少して、
「両立」が増加している傾向が続いています。

具体的な数字でお話しますと、
「専業主婦」では1987年の調査結果では40％弱だったのですが、
その後の調査では1回も上昇することなく下がり続け、
2015年の調査では、10.1％となりました。

一方「両立」のデータを見てみますと、
1987年の調査では約10％となっていました。
1992年の調査でも約10％と変化は見られませんでしたが、
その後は上昇傾向が続いていて、2015年では33.9％となっています。

以上のように調査結果を見ても共働きをする夫婦という形が主流となりつつあります。
これは、女性が希望していることも要因と言えますが、
特に都心部になるかと思いますが、男性一人の年収では、
暮らしていけないということもあるかと思います。

いずれにしましても理由は色々あるにしても、
流れとしましては共働きという流れになっています。

この流ればかりが進んでも歪みが生じてしまいますので、
男性の皆さんも家事・育児を手伝うのでは無く、
一緒にやっていくという考えに変化するべきかと思います。

最近は結婚の晩婚化も進んでいます。
ということは、男性の一人暮らしの経験も
長くなっているということになりますので、
是非その機会に家事が出来るようになっっておくと婚活も
スムーズに進んで行くと思います。

ということで今回は女性が希望する結婚後のライフコース
についてお話させて頂きました。
皆さまはどのように感じましてでしょうか？

わたしたちは
そんなあなたを全力でサポート致します！

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