2020/10/10
結婚へのハードルと独身でいる理由とは?。
こんにちは!
プレジャー結婚相談所の河西です。
今日の東京は台風の影響で1日中雨です。
気温は昨日より暖かいですが、寒いです。
皆様お体には気を付けましょう!
さて本日はデータで見る結婚という事で、
結婚へのハードルと独身でいる理由に関しまして
データを見ることにします。
18歳以上~35歳未満の「いずれ結婚するつもり」と回答した未婚者に、
「現在交際している人と(あるいは理想の相手が見つかった場合)1年以内に結婚するとしたら
何か障害になることがある」かどうかを尋ねたところ男性で68.3%、女性で70.3%の人から
何らかの障害があると回答があったということです。(2015年)
また結婚の意思のある未婚者に、1年以内に結婚するとしたら何か障害となる事があるかを
尋ねたところ、1987年の調査から2015年の最新の調査結果まで男女共に1位の回答が
「結婚資金」で男性で43.3%、女性で41.9%(2015年)で1987年以降同水準となっています。
職業や仕事上の問題を上げている人は男女共に増えていて、
男性は、1987年では10%ちょっとだったのに対して2015年では14.5%となっています。
女性は、1987年では12%ほどだったのに対して2015年では19.9%となっています。
その一方で「親の承諾」や「親との同居や扶養」を結婚の障害と考えているという人が
減っています。こうした現象は特に女性で顕著に出ています。
結婚資金が今も昔も一番の障害となっているそうです。
お金で結婚が出来ないというのはちょっと考えなければいけないですね。
日本は特に結婚式にお金がかかると思いますのでもっと簡素な結婚式が主流になっていただけると
良いかもしれませんね。
あとは住宅事情かと思いますが、敷金は礼金が問題かもしれませんね。
また増えているもので言うとやはり仕事に関する事が障害となっていると答えている人が
男女共に(特に女性)増えています。仕事の多様化や国際化や転勤などが理由かと思いますが、
こちらも以前より恋愛でも仕事を取るかそれとも。。と言われていますので
永遠のテーマかもしれませんね。
また自分の家族に関する事が障壁になっているという回答は減少傾向にあるみたいです。
これは社会全体の流れとも言えそうですね。
また結婚の意思のある未婚者に独身でいる事の理由を尋ねると、
18-24歳では、「結婚するにはまだ早すぎる」「まだ必要性を感じない」「仕事に打ち込みたい」
など結婚するための積極的な動機が無い事=結婚しない理由が多く挙げられています。
女性では特に「仕事に打ち込みたい」が増加して、1992年では30%弱だったものに対して、
2015年では45.9%となりもっとも多い理由となっています。
一方で25-34歳では、「適当な相手にまだめぐり合わない」が男性で45.3%、女性で51.2%と
最も多い理由となっていて、これは1992年以降のデータではずっと1位となっています。
1位の理由をはじめ結婚の条件が整わない事=結婚しない理由へ重心が移っていきます。
しかしながらこの年齢層でも「自由や気楽さを失いたくない」や「まだ必要性を感じない」
と考える未婚者も多いです。
若いうちは敢えて結婚をしていないという感じですが、
年齢を重ねるうちに条件が整っていないから結婚が出来ないという理由に変わって
来ていますね。
そう考えるとやはり30歳前後が最初の結婚する、しないの判断をする分岐点なのかも
しれませんね。
私も感じたことですが、結婚をすると決めてから結婚に至るまでには
意外に時間が掛かるものです。
結婚の準備は是非お早めに!
わたしたちは
そんなあなたを全力でサポート致します!
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