2020/09/16
結婚に伴う各種手続きには何がある？
こんにちは！プレジャー結婚相談所の河西です。
さて本日は結婚に伴う手続きに関して
お話をさせて頂きたいと思います。
1.婚姻届けについて
結婚をすると役所などに手続きが必要となります。
いったいどんなことが必要になるのかお話をさせて頂きます。
まずは何と行っても婚姻届になるかと思います。
結婚のイベントとしては、結婚式や披露宴やご両親への御挨拶に次いでの
イベントになるかと思います。
結婚式と別日になる場合はどっちが記念日になるかという話にもなりますが
法律上はどちらでも問題無いようなのでおふたりで決めればよいと思います。
中には両方と答える方もいるかと思いますが。
結婚式は参列者の都合も考えるので、あまり日付にこだわっている方はいないと思います。
婚姻届けの提出日は誕生日など何か思い出になる日が多いようです。
戸籍上夫婦になるという事で婚姻届けの提出日を記念日とする場合も有りますし、
皆に祝ってもらった日や結婚というイメージが強いのが結婚式だからと
言う理由で結婚式の日を記念日にするという考えのご夫婦もいるようです。
話を戻しまして、婚姻届けにはおふたりのサインと共に承認欄というものがあり、
新婦側、新郎側で各1名の承認サインと押印が必要となります。
基本は親で良いかと思いますが、遠方で暮らしている場合は
書面のやり取りが発生しますので自分たちが生活している場で
お世話になっている方でも良いかと思います。
婚姻届け自体は役所で入手できますが、
雑誌ゼクシィの付録のピンクの婚姻届けや
ダウンロードするデザイン婚姻届けなるものもございます。
届け出に関しては基本的には365日24時間可能で、
提出する際は、婚姻届けと共に本人を確認できるもの(免許証やパスポートなど)
と本籍が別の場所の場合は戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)が必要となります。
また未成年の場合は同意が必要となりますので、
同意書として添付するか婚姻届けの「その他」の欄に父母が婚姻に同意する旨の記載と
父母の署名押印が必要となります。
また、婚姻届けの提出により住民票の氏や本籍の記載は提出した婚姻届けの内容に
もとづいて変更されますが、住所の変更(転入、転居、転出)や世帯合併などは、
別途、住所異動届け出が必要になります。
また、婚姻によって氏や住所に変更が生じた場合は次の手続きが必要となる
場合がございますのでお気を付けください。
①住民票の届出
②マイナンバー通知カードまたは個人番号カードの変更手続き(氏名変更)
③マイナンバー通知カードまたは個人番号カードの変更手続き(住所変更)
④国民健康保険や国民年金
詳細は住んでいるところの役所のHPなどで御確認いただければと思います。
2.氏名の変更で必要な手続きは？
氏名が変更になる場合は
・パスポート
・クレジットカード
・生命保険
・スマホ
・免許
・銀行口座
・印鑑
などの変更手続きを忘れずに行いましょう！
3.引っ越しで必要な手続きは？
引っ越しをする場合は通常の引っ越しの際と同様の手続きが必要となります。
・転出届
・転入届
・電気
・水道
・ガス
・インターネット回線
・NHK
・郵便物の転居届
・固定電話など
特に転出届けは現住所の役所で引っ越しの14日前から手続き可能です。
本人確認書類と印鑑が必要になります。転出証明書が発行されます。転入届提出の際に
必要となります。
転入届は引っ越し先の役所で14日以内の手続きが必要となります。
本人確認書類と印鑑と転出証明書が必要となります。
また、同市区町村内での引っ越しでは転出、転入の手続きは必要ありません。
特に氏名変更(女性の方が多いと思いますが。)が伴う場合は
色々大切ね変更が必要になりますので、
リスト化して対応していきましょう！
最初にお話しました婚姻届に関しましては役所によっては
役所内に記念写真のスポットを設けたりしていますので
事前に調べておくと良いと思います。
わたしたちは
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